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第2話「敵は悟空の兄!?最強戦士サイヤ人の秘密」

サイヤ人のお仕事 人質を取るラディッツ 地区う最強コンビ ラディッツの恐怖

ストーリー

男の正体は、なんと悟空の兄・ラディッツだった。

ラディッツの話によると、悟空は地球人ではなく惑星ベジータから地球人を殲滅するために送り込まれたサイヤ人だという。

彼は悟空に仲間に加わる証拠として、地球人100人を殺さなければ息子を殺すと脅し、飛び去った。圧倒的な力の差を前に万事休すかと思われた時、ピッコロ大魔王が現れた。ピッコロと悟空が組めばわずかだが、希望が見えてきた!

所感・その他

ラディッツの登場により、物語に膨らみが生まれ、宇宙規模となりました。
しかし、ここでラディッツの発言が後々、ネット上で矛盾を生む結果となりました。以下まとめ。

  • 惑星ベジータは、巨大隕石の衝突により、数人しか生き残っていない。
  • ひとりは俺(ラディッツ)と同じようによその星を攻めていて助かった。
  • もう一人はお前(孫悟空)のように、よその星に送り込まれていたのが、幸いした。

つまりこの時点でサイヤ人は悟空を含め4人。しかし、のちに地球に襲来した2人のサイヤ人はラディッツをはるかに上回る戦闘力で、とてもよその星に送り込まれるような人物ではないことがわかります。

では、ラディッツの言っていた残り一人は誰なのか?長らく謎でした。
その謎の答え(あくまでファン的妄想)なのがベジータの弟です。
ベジータの弟が初めて登場したのはジャンプフェスタ2008にて放映された完全新規アニメです。それによると、ベジータの弟はターブルといって、戦闘に向かない温厚な性格だったため、よその星に追いやられていたそうです。

おそらく、ラディッツはナッパとターブルを混同して発言していたのでは?というのがネット上での推理です。

因みにZ放映当時、サイヤ人の生き残りは悟空も含めベジータ、ナッパ、ラディッツの4人のみとされていましたが、話が進むにつれ、たくさんのサイヤ人が登場します。