第1話、いきなりフリーザと、悟空の父・バーダックが登場。
物語は孫悟空が生まれたばかりの時まで遡る。
フリーザが惑星ベジータを破壊することを知ったバーダックは単身フリーザに挑むも、敗北。惑星と運命を共にし絶命する間際、バーダックは悟空がフリーザと対峙する予知をし絶命する。
時は流れ、悟空は多くの人々と出会い、修行し、たくましく成長していった。
そんなある日、ひとつの宇宙ポッドがが地球に漂着。中から「カカロット」という人物を探す謎の男が現れた。
そんなことを知る由もない悟空は息子の孫悟飯をつれ、カメハウスへと向かった。
冒頭で、バーダックとフリーザが対峙していますが、これはZ時代のTVスペシャルで放送されたもので原作にはありません。しかし、オリジナルながら、フリーザ編を語る上では欠かせないエピソードとなっており、特にバーダックはTVオリジナルキャラでありながら
、その後に原作で登場した唯一(?)のキャラです。
因みに、なぜバーダックはフリーザが惑星ベージータを破壊するのに気づいたかというと、カナッサ星を制圧した際、最後の生き残りに「未来予知」の拳を突かれ、以後予知できるようになりました。
そこからサイヤ人みんなで打倒フリーザを促しましたが、当時、フリーザに忠誠を誓い身を粉にして働いていた他のサイヤ人は誰もバーダックの相手をしませんでした。結果、単身で闘うことに・・・。
ラディッツの宇宙ポッドが落下してくるのを見つけた農夫のおっさんが「あ〜!い〜?う〜!え〜?!お〜!!」とか言って驚いているのはZのまんま。いや、そこはアドリブきかせて「なにぬねの」くらい言ってよとか思ったり…
ブルマさんの声がかなりハスキーボイスで時代を感じました。